有村架純、しんかい6500「海に降る」 [エンタメ]
女優の有村架純(22)さんが7月31日、連続ドラマ初主演する「海に降る」の記者会見
をJAMSTEC(海洋研究開発機構)横須賀本部で行いました。シネマトゥデイ配信。
※http://www.sankei.com/entertainments/photos/150801..
撮影を振り返る
有村架純さんは「すごく不安もあった」のクランクインから「視野が広がった」のクランクアップ
であったと語っています。また「JAMSTECの日本や世界の未来を背負っているところが、好きな映画
『アルマゲドン』に似ているので自分の中で燃えるような気持ちが沸き上がってた」と語っています。
撮影では、実際に「しんかい6500」に乗り、深海までの8時間を過ごすことに圧迫感や閉鎖感で恐怖も
感じたと語っています。
撮影中の専門用語に四苦八苦しながらも、知らなかった世界を知ることができた充実感と喜びを表して
いたようです。
役づくり
連続テレビ小説「あまちゃん」で青年期の天野春子役を知ってからの有村架純さんの活躍は、大活躍と
いうべきものがあると思います。大ヒットした「映画 ビリギャル」の主演を務めたことなどは記憶に
新しいところです。「アイムヒーロー」「僕だけがいない街」など来年の公開を待っている作品が続き
ます。
有村架純さんは今回の役柄を「負けず嫌いで勝気。男社会の中で立っていたいという思いがあり、女子扱い されたくない」と分析したそうです。 なので「女ということを意識するのをやめ、メイクもしなかったし髪の毛も整えることなく、外見を気 にしない」役づくりを行ったということですので、今回の見どころの一つでは、ないでしょうか。
現場では、みんなに甘えることなく立っていられたらと思っていたそうですが、助けられっぱなしで
最後まで乗り切れたのは温かいスタッフのおかげですと感謝していたようです。
ストーリー
そんな有村架純さんですが、今回の「海に降る」では有人潜水調査船「しんかい6500」の日本人初となる
女性パイロットの深雪を演じ、亡き父の遺志を受け継ぎ奮闘します。
[しんかい6500」搭乗するチャンスをつかんだ深雪は、潜航直前、父のロッカーから1本のテープ
を見つけます。そのテープには「未知の巨大物体・深海に取り残されたパイロットたちの恐怖・父の最期
の姿」が映っていた。激しい恐怖に襲われた深雪は、暗黒の深海から無事に帰還できるのかというストーリー のようです。
原作者の朱野帰子(36)さんは、「海に降る」を四年前に書いており、その時からJAMSTECのみなさんから 「映像化したら全面協力するよ」と言って頂いていて、今回の撮影も[しんかい6500」の実機を使って 行われています。研究船も実機でダイオウイカたちが棲んでいるところよりもさらに深い「リアルな深海世界」 「海洋科学技術の最先端」を圧倒的なリアリティで描かれているということなので、とても魅力的ですね。
しんかい6500
しんかい6500が1989年に完成してから、すでに25年。独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC ジャムステック)に所属し、つい最近まで20年以上の長きにわたって科学調査用有人潜水船で定常的に調査活動を行なう潜水船による最大潜航深度の世界記録を持っていた優秀な船でした。現在の世界記録は中国の潜水船。
現在2023年を目標に「しんかい12000」の開発が本格化しているようです。
なにか以前の人気番組「プロジェクト×」を思わせるようなドラマだと感じます。俳優、深海背景、実機、 面白くなりそうな要素が揃っていて、期待できるドラマになりますね。
「連続ドラマ 海に降る」は10月10日からWOWOWで放送開始
(毎週土曜よる10時~、全6話・第1話無料放送)
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をJAMSTEC(海洋研究開発機構)横須賀本部で行いました。シネマトゥデイ配信。
※http://www.sankei.com/entertainments/photos/150801..
撮影を振り返る
有村架純さんは「すごく不安もあった」のクランクインから「視野が広がった」のクランクアップ
であったと語っています。また「JAMSTECの日本や世界の未来を背負っているところが、好きな映画
『アルマゲドン』に似ているので自分の中で燃えるような気持ちが沸き上がってた」と語っています。
撮影では、実際に「しんかい6500」に乗り、深海までの8時間を過ごすことに圧迫感や閉鎖感で恐怖も
感じたと語っています。
撮影中の専門用語に四苦八苦しながらも、知らなかった世界を知ることができた充実感と喜びを表して
いたようです。
役づくり
連続テレビ小説「あまちゃん」で青年期の天野春子役を知ってからの有村架純さんの活躍は、大活躍と
いうべきものがあると思います。大ヒットした「映画 ビリギャル」の主演を務めたことなどは記憶に
新しいところです。「アイムヒーロー」「僕だけがいない街」など来年の公開を待っている作品が続き
ます。
有村架純さんは今回の役柄を「負けず嫌いで勝気。男社会の中で立っていたいという思いがあり、女子扱い されたくない」と分析したそうです。 なので「女ということを意識するのをやめ、メイクもしなかったし髪の毛も整えることなく、外見を気 にしない」役づくりを行ったということですので、今回の見どころの一つでは、ないでしょうか。
現場では、みんなに甘えることなく立っていられたらと思っていたそうですが、助けられっぱなしで
最後まで乗り切れたのは温かいスタッフのおかげですと感謝していたようです。
ストーリー
そんな有村架純さんですが、今回の「海に降る」では有人潜水調査船「しんかい6500」の日本人初となる
女性パイロットの深雪を演じ、亡き父の遺志を受け継ぎ奮闘します。
[しんかい6500」搭乗するチャンスをつかんだ深雪は、潜航直前、父のロッカーから1本のテープ
を見つけます。そのテープには「未知の巨大物体・深海に取り残されたパイロットたちの恐怖・父の最期
の姿」が映っていた。激しい恐怖に襲われた深雪は、暗黒の深海から無事に帰還できるのかというストーリー のようです。
原作者の朱野帰子(36)さんは、「海に降る」を四年前に書いており、その時からJAMSTECのみなさんから 「映像化したら全面協力するよ」と言って頂いていて、今回の撮影も[しんかい6500」の実機を使って 行われています。研究船も実機でダイオウイカたちが棲んでいるところよりもさらに深い「リアルな深海世界」 「海洋科学技術の最先端」を圧倒的なリアリティで描かれているということなので、とても魅力的ですね。
しんかい6500
しんかい6500が1989年に完成してから、すでに25年。独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC ジャムステック)に所属し、つい最近まで20年以上の長きにわたって科学調査用有人潜水船で定常的に調査活動を行なう潜水船による最大潜航深度の世界記録を持っていた優秀な船でした。現在の世界記録は中国の潜水船。
現在2023年を目標に「しんかい12000」の開発が本格化しているようです。
なにか以前の人気番組「プロジェクト×」を思わせるようなドラマだと感じます。俳優、深海背景、実機、 面白くなりそうな要素が揃っていて、期待できるドラマになりますね。
「連続ドラマ 海に降る」は10月10日からWOWOWで放送開始
(毎週土曜よる10時~、全6話・第1話無料放送)
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