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坂本龍一さん、山田作品「母と暮せば」で仕事復帰 [エンタメ]

がん治療のため仕事を中断していた音楽家の坂本龍一(63)さんが仕事に復帰するニュースがデイリースポーツ から 8月3日(月)配信されました。

ほんとうによかったです。でもまだ現在も療養中のようですが順調に回復しているようです。
仕事復帰の第1弾の仕事は、山田洋次監督(83)がメガホンを取った映画「母と暮せば」の劇中音楽を担当するようです。撮影はすでに終了しており、これから監督と作品イメージを話し合い作っていくようです。

坂本龍一img_7 1431998065.jpg

http://blogs.yahoo.co.jp/sasaootako/62737837.html 



映画「母と暮せば」は、作家井上ひさし(満75歳没)さんの「命の三部作」と言われている
広島が舞台の「父と暮せば」、沖縄が舞台の「木の上の軍隊」、そして執筆しないままになっ
ていた長崎を舞台とした「母と暮せば」を山田洋次監督が作家井上ひさしを思いつつ構想した83作目の作品となっています。

母と暮せばbb4827244068dc455f9f187d9d9b40c9.jpg


http://blog.goo.ne.jp/naonaonao0218/e/f210f28c8cfc... 


今回の坂本龍一さんと山田洋次監督のタッグには、主演を演じる女優の吉永小百合(70)さんが橋渡し役となったようです。
吉永小百合さんがライフワークとしている原爆詩の朗読会で坂本龍一さんがピアノ伴奏を担当するなどして親交がありました。
昨年4月、坂本龍一さんのコンサートに山田洋次監督とともに訪れた際、坂本龍一さんを紹介したようです。
山田洋次監督は13年春の企画スタートのときから「主役は吉永小百合、音楽は坂本龍一、この2人しか考えられない」と構想していたようで、その場で坂本龍一さんにオファしたようです。

山田監督の「男はつらいよ」シリーズの大ファンの坂本龍一さんは「この2人に頼まれて断れる日本人がいるでしょうか」とコメントしたようです。 反原発活動を続ける坂本龍一さんは、この作品が長崎の原爆投下後の物語であることから「やるしかありません。このような大作が、復帰第1弾の仕事なのですから、ぼくは本当に幸せ者です」と語ったようです


「母と暮せば」あらすじは、長崎に原爆が投下されてからの3年後の1948年8月9日の長崎、
助産婦をして暮らす伸子の前に原爆で死んだはずの息子の浩二が現れ、たくさんの話をする。
その幸せな時間は永遠に続くと思われたが……。という内容のようです。

映画『母と暮せば』は2015年12月12日より全国にて公開されます。

坂本龍一さんが順調に回復しているようでよかった。山田監督のファンタジー作品となる映画 「母と暮せば」を知ることができ原爆投下の3年後がどのように映像化されるのか気になりまし た。


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