本木雅弘、「日本のいちばん長い日」の昭和天皇役に重圧 [エンタメ]
俳優の本木雅弘(49)さんが15日、東京都内で行われた映画「日本のいちばん長い日」
(原田眞人監督)の完成披露舞台あいさつに登場したことをまんたんウェブのニュースで
知りました。
※http://matome.naver.jp/odai/2142210545077169201
「日本のいちばん長い日」は、半藤一利さんのノンフィクション「日本でいちばん長い日 決定版」(文春文庫)が原作となっています。 1967年に岡本喜八監督が映画化しており、今回はリメイク版となっています。 昭和天皇(本木さん)がポツダム宣言の受託を決定するも、それに反対する陸軍青年将校 がクーデターを計画します。 「長い日」は、昭和天皇が降伏を決定した8月14日正午から、天皇自ら玉音放送で 終戦を知らせた8月15日正午までの24時間を指しており、この間の事件や人々の葛藤 を描いています。
前回の映画化では、昭和天皇の顔を映すことを極力避けていて、世紀の決断を下した昭和天皇 の顔を、カメラは決して映さなかったようです。 今回の予告編では、「わたくしの名によって始められた戦争、わたくしの本心からのことば で収拾できるのならありがたく思う」という台詞で本木雅弘さんの顔がしっかり映像化されて います。 本木雅弘さんは、「公開が近づくにつれ、自分が責務を果たせたのか息苦しい日々を送って いて、公開されたら賛否両論とおしかりを受けたい。早く楽になりたいというのが本音です」 と打ち明けようです。
一緒に舞台あいさつにたった陸軍大臣の阿南惟幾役を演じた役所広司(59)さんは「戦後 70年。たった70年で日本はだいぶ変わった」としみじみと語り「戦争は嫌なものですか ら、二度と繰り返さないように、そういうものを感じてくれるとうれしい」とあいさつした ようです。 7月16日の新聞1面のトップニュースは、「安保法案・強行採決」でした。わたしたは この「長い日」を日本人はけっして忘れていけないと感じました。
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※http://matome.naver.jp/odai/2142210545077169201
「日本のいちばん長い日」は、半藤一利さんのノンフィクション「日本でいちばん長い日 決定版」(文春文庫)が原作となっています。 1967年に岡本喜八監督が映画化しており、今回はリメイク版となっています。 昭和天皇(本木さん)がポツダム宣言の受託を決定するも、それに反対する陸軍青年将校 がクーデターを計画します。 「長い日」は、昭和天皇が降伏を決定した8月14日正午から、天皇自ら玉音放送で 終戦を知らせた8月15日正午までの24時間を指しており、この間の事件や人々の葛藤 を描いています。
前回の映画化では、昭和天皇の顔を映すことを極力避けていて、世紀の決断を下した昭和天皇 の顔を、カメラは決して映さなかったようです。 今回の予告編では、「わたくしの名によって始められた戦争、わたくしの本心からのことば で収拾できるのならありがたく思う」という台詞で本木雅弘さんの顔がしっかり映像化されて います。 本木雅弘さんは、「公開が近づくにつれ、自分が責務を果たせたのか息苦しい日々を送って いて、公開されたら賛否両論とおしかりを受けたい。早く楽になりたいというのが本音です」 と打ち明けようです。
一緒に舞台あいさつにたった陸軍大臣の阿南惟幾役を演じた役所広司(59)さんは「戦後 70年。たった70年で日本はだいぶ変わった」としみじみと語り「戦争は嫌なものですか ら、二度と繰り返さないように、そういうものを感じてくれるとうれしい」とあいさつした ようです。 7月16日の新聞1面のトップニュースは、「安保法案・強行採決」でした。わたしたは この「長い日」を日本人はけっして忘れていけないと感じました。
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タグ:本木雅弘 日本のいちばん長い日
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