高知東生、芸能活動引退！妻の高島礼子と難病の義父サポートに専念

高知東生（たかちのぼる、５０）さんが芸能活動を引退することがスポーツ報知の 取材で判明しました。 引退の理由は、妻で女優の高島礼子（５０）さんの父が患うパーキンソン病の介護 に専念して、高島礼子さんの活動をサポートをしていくことを決めたためのようです



※http://news.yahoo.co.jp/pickup/6165399　

引退時期としては、今秋公開予定の映画「忘れ雪」の封切りのタイミングのようです。 撮影はすでに終了していて、新たなオファーは断っているようで、この時期の引退が 予測されたのでしょう。
パーキンソン病は中脳の黒質でドーパミンが作れなくなるという原因不明の病気で、 難病にも指定されています。ドーパミンとは脳内活動の必要物質の一つです。 症状としては、いろいろあるようですが、手足が硬くなったり、震えたり、動きが 非常にゆっくりになるようです。最終的には動けなくなるような難病のようです。
高島礼子さんのお父さんは２００４年に病を患い、寝たきりの状態になっているよ うです。最初は入院生活でしたが、０４末には自宅をバリアフリーにして自宅 介護に代え、もう１０年以上介護を続けているようです。
高島礼子さんはテレビ、舞台、映画と活躍が目覚ましい売れている女優です。 そのため　やむなく家を空けることも多かったようです。 それでも「嫁の芝居は世界一」と高知東生さんは「妻の才能を誰よりも買っており」 仕事は積極的に受けるよう勧めたようです。

高知東生さん自身も役者としての情熱は残っているのでしょうが、苦渋の決断を したのだと思います。介護の大変さが伝わってくる記事でした。

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