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「笑点」6代目司会と新メンバー カモフラージュ作戦みごとなり [エンタメ]

桂歌丸師匠(79)が「笑点」の司会を勇退した22日生放送の「歌丸ラスト大喜利スペシャル」で「笑点」6代目司会者に春風亭昇太(56)さんが後継指名されました。
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http://www.asahi.com/articles/ASJ5P3C28J5PUCVL002...



4月30日の桂歌丸師匠の笑点勇退を発表後、各メディアが後継者予想を発表していましたが、私の予想は、三遊亭円楽(66)さんが本命と考えていました。

桂歌丸師匠が春風亭昇太さんを推薦した理由を知り、今後の笑点を考えてのことと知り 現状維持の発想からの私の予想は、みごと外れたのでした。

桂歌丸師匠は、春風亭昇太さんを推薦した理由を次のように語っています。

「まず若さ、明るさ。そして即興力があるわけですよ。あの方は新作落語をやりますよね。古典も“昇太流の古典”でやる。同じネタでも昇太さんがやるとガラッと違ってきちゃうわけです。笑点はこれから何十年も続けてもらいたい。そのために若い昇太さんを推薦しました」

納得したのと同時に、一本取られたという感じです。

それから、2月には、すでに春風亭昇太さんの司会昇格が決まっていたということを知り、 みごとなカモフラージュ作戦に感心しました。

春風亭昇太さんの後には、林家三平(45)さんが新メンバーとして追加されました。
林家三平さんも3月には決まっていたようです。

林家三平さんも日本テレビから「誰かに言ったら出演を見合わすことも」と言われ、29日
の発表の日まで「家族にも一切秘密にしていた」と言っています。


林家三平さん kyo_origin_1_2.jpg

左:新メンバーの林家三平さん
右:チャリティーマラソンの林家たい平さん

http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0529/kyo_160529...


これもみごとなカモフラージュ作戦だったと感心しました。

人気番組とは知っていましたが、司会者交代でこんなに楽しめたのは、さすが「笑点」だなと感じました。

「昇太さん-三平さん」の新コンビに大いに期待しているところです。
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晴れぬ疑惑内容、舛添要一都知事、定例会見  [ニュース]

家族の宿泊代だとしながらも、「都知事選の出馬に関する会議をやった」と説明し 「政治活動に使った」という認識であった。 会議の参加者、時間等は、プライベートなこともあり、報告できない。 しかし、懸念を持たれたので訂正するという説明であった。

政治資金規正法では、政治家が「政治活動に使った」というものは支出として認めるとなっているので、公私混同の検証ができないようである。制度の見直しが必要がある。
記載についても、会計責任者がミスって無記名の領収書を仕分けしていたという説明だとしたら、虚偽記載としての罪に問うことは、難しいようです。

法的責任については、以上のような概要であるが、道義的には全然納得いかぬ説明である。 正月に何時間会議をやったか、説明は無かったが、それで家族含めた宿泊代が政治活動費の会議費で政治活動にしてしまうところ資質的に問題である。
白紙の領収書にしても、会計責任者が後で用途を仕分けすることを考えると、そんなことはするはずがなく、すべて白紙というのは、後で都合よく会計処理をするためとしか思えない。

舛添知事は「説明責任は果たした」と語りましたが、今回の疑惑、法的責任は見直しましたという内容だけで、道義的には全然納得するような説明になっていません。

辞職の意思がないことを強調した舛添知事ですが、 公私混同に関しては都議会がどうするかということになると思います。

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舛添要一都知事、公私混同の説明 13日の定例会見!? [ニュース]

都市外交と称した「高額の海外出張」。 毎週末のように東京を離れて、公用車で湯河原にある自分の別荘通い。
などで批判されている
東京都の舛添要一知事(67)であるが、最初は、違反ではない必要性があると言い訳としか聞こえない理由を説明していた。

舛添要一知事は、9日のTBS報道番組「NEWS23」に生出演しルール通りと応えていた「公用車での毎週末の湯河原の別荘通いには、公用車は使わない」と弁明したが、 海外出張に対しては事務方にまかせすぎた」「真摯に反省し今後できるだけ直していきたい」など他責発言と思われる内容に留まった。


ところが、11日発売の週刊文春が、東京都の舛添要一知事の新疑惑として報じた。

疑惑の内容は、政治団体(解散)の収支報告書に記載されている、2013年1月3日と翌14年1月2日、いずれも正月に、千葉県内の温泉ホテルで「会議費用」として計37万円が家族旅行代ではと疑惑視されているのである。

この疑惑に対し舛添要一知事は、報道陣に「今日はちょっとやめていただきたい」と述べ、13日の定例会見で説明する意向を示した。

「高額の海外出張」、「公用車での別荘通い」の批判は、ルールの解釈や都民の命を預かる責任者としての自覚の問題であったが、「会議と称した家族旅行」となると政治資金規正法違反となると犯罪となる重大疑惑となります。

その他にも政治活動費ということで、東京、横浜、湯河原などの料理店での「飲食代」も計上されています。

今回の舛添要一知事の問題に対し政治家としての資質を疑問視していましたが、新疑惑が出てきて、完全に公私混同しています。
13日の定例会見で、どのように説明するのか注視していきます。

タグ:舛添要一
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