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平岳大の「真田丸」武田勝頼役に賛辞 [エンタメ]

話題の大河ドラマ「真田丸」の放送がついに始まりました。

三谷幸喜さんの脚本で堺雅人さん主演ということで話題を集めていました。

初回「船出」の視聴率は19・9%で好発進したようです。
初回の感想としては、前回に比べ面白そうと感じ今後に期待できるという感じでした。

平岳大の「真田丸」sw2a.jpg

http://ree-47.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/1-a1c

「真田丸」1話での平岳大の武田勝頼には泣かされました。
ネットの反応を見ると1万6000件を超える人の賞賛の声が投稿されているようで多くの人が同じような思いをしたようです。

武田勝頼は、偉大な父信玄の築いた隆盛を継承できなかった人物として低い描かれ方が多い武将で、みなさんのイメージもそうだったのではないでしょうか?

平岳大の演じた情深く哀愁たっぷりの武田勝頼は、イメージが変わりました。
武田勝頼が家臣の離反や裏切りを静かに受け止めながら、最後まで武田家を支えようとした真田家に生き延びるための道筋をつけるなど、やさしく、品格の高い人物として描かれていました。
「勝者よりも敗者を描きたい」という三谷幸喜らしい“勝頼像”を、平岳大が見事に演じてくれました。
織田信長の甲州征伐で新府城を捨てて真田領の岩櫃城に向かう武田勝頼ですが
小山田信茂(温水洋一)に「ワナかもしれない」といわれ小山田信茂の岩殿城に行くことにします。
が最後に裏切られますね。武田勝頼はこれで行き場を失ってしまうのです。

織田家の家臣、滝川一益の軍が迫る中、最後の覚悟を決めた武田勝頼は跡部勝資の介錯で 自害を遂げるのです。

享年37歳の若さでした。これが450年の歴史を誇った武田の最期です。

次回には滅亡を迎える悲運の登場人物が人気となっているようです。

「真田丸」自体が敗者の物語でなので、滅亡から始まるこのドラマの世界観が1話から 展開されているように感じました。



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タグ:真田丸
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