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本田翼「起終点駅 ターミナル」封切り直前インタビュー [エンタメ]

本田翼(23)さんが、最新映画「起終点駅 ターミナル」の封切り前にスポニチアネックスのインタビューに応えています。

起終点駅 ターミナルheadline-0003.jpg


http://www.hmv.co.jp/news/article/1507010001/ キャスト写真

本田翼さんは、いままで等身大の女性を演じることが多かったが、孤独を抱える難役のヒロイン役を演じて「女優として生きていく中で重要な作品でした」としみじみ語っています。

本田翼さんは、撮影終了後も「今回、この役 私で良かったのか?」と不安に思っていたそうです。 完成報告会で佐藤浩市(54)さんに「最初は一抹の不安があったが、最後は本田翼さんで良かったと思った」と絶賛され、「救いというか本当に良かったと思います」と応えています。

いろいろな不安の中、難役のヒロインに取り組んだ様子が伝わってきます。

本田翼さんは、22歳の私が佐藤浩市さんと二人芝居ができたことは、とても名誉なことです。
ご一緒できた事実が自分の中にあるだけで自信につながり精神的な支えになると言っています。

本田翼さんは、将来、10年先20年先のことはまだ考えられないとも明かしています。
「毎日毎日を懸命に生きて、その結果が女優でも女優でなくてもいいんです」と関係者が驚くようなことを自然体で語ったようです。

なにか達観していますね。大切なのは今。まさにその通りだと思います。
女優として大成するような気がします。

「起終点駅 ターミナル」内容の紹介

http://www.hmv.co.jp/news/article/1507010001/ より引用

『起終点駅 ターミナル』は、果ての街・釧路で人生の終わりへと向かっていたはずの男と女が出会い、孤独を分かち合い、そして再びそれぞれの人生の一歩を歩きはじめる感動の物語。原作は2013年に「ホテルローヤル」で第149回直木賞を受賞しベストセラー作家となった桜木紫乃が2012年に発表した「起終点駅 ターミナル」。
6作からなる短編集の表題作の映画化だ。

【ストーリー】
男は、愛した女の死から逃れるように果ての街の駅に降り立った
北海道の旭川で裁判官として働く鷲田完治(佐藤浩市)のもとに、学生時代の恋人だった結城冴子(尾野真千子)が被告人として現れる。
彼女に執行猶予付きの判決を与えた完治は裁判後、冴子が働くスナックに通い逢瀬を重ねるようになるが、かつて愛し合った男と女の再会の時間は限られていた。
2年の北海道勤務を終え、妻子の待つ東京へ戻る日が近づいていた完治だったが、彼はすべてを捨てて冴子と共に暮らしていこうと決める。
けれど、冴子はその想いに応えることなく完治の目の前で自ら命を絶ってしまうのだった。

女は、果ての街で孤独に生きる男から未来への切符を受け取った

それから25年。完治は誰とも関わることなく釧路で国選弁護人としてひっそりと生きていた。それはまるで愛した女性を死に追いやってしまった自分自身に裁き罰を課すようでもあった。
そんなある日、弁護を担当した若い女性、椎名敦子(本田翼)が完治の自宅を訪ねてくる。
ある人を探して欲しいという依頼だった。個人の依頼は受けないと心に決めて生きてきた完治だったが、家族に見放され誰にも頼ることなく生きてきた 敦子の存在は、ずっと止まったままだった完治の心の歯車を少しずつ動かしていく。
敦子もまた完治との出会いによって、自分の生きる道を見出していくのだった。

そして、人生の終着駅だと思っていた釧路の街は未来へ旅立つ始発駅となり、2人それぞれの新しい人生が動き出そうとしていた。


「起終点駅 ターミナル」は監督篠原哲雄、11月7日公開です。



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