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坂本龍一 オスカー監督の映画「レヴェナント」で音楽担当!! [エンタメ]

音楽家の坂本龍一(63)さんが、来年のアカデミー賞大本命とされる映画「レヴェナント:蘇えりし者」の音楽を手掛けたことをデイリースポーツ の記事で知りました。

映画レヴェナントrevenant_01.jpg

http://www.fashion-press.net/news/18796

この映画の日本公開は2016年春とされています。
タイトルの「レヴェナント」の意味は、「蘇えりし者」「亡霊」などという意味です。
監督は、前回のアカデミー賞で作品賞、監督賞始め4部門を受賞した大作「バードマン」のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督(52)です。
イニャリトゥ監督は、映画「バベル」(06年)で坂本龍一さんのアルバムの楽曲「美貌の青空」を使用して注目を集めました。
今回の坂本龍一さん音楽担当も、日本人初のアカデミー賞オリジナル作曲賞を受賞している坂本龍一さんへの“共演”をイニャリトゥ監督が熱望したことで実現したようです。
レコーディングは9月末にアメリカのシアトルで坂本龍一さんが音楽監督となり行われているようですが、内容は不明です。

実話を基にしている気になるあらすじを調べましたので紹介しますと
舞台は1820年代初頭のアメリカ西部の広大な未開拓の荒野。主人公の伝説のハンターヒュー・グラスが狩りの最中に熊に襲われ瀕死の重傷を負います。
一緒にいたメンバーが彼を置き去りにしたためヒューは独りになります。回復したヒューは自分を見捨てた仲間たちに復讐を果たすため旅へ出ます。かつて仲間との全面対決を描いたストーリーのようです。
主人公ハンターヒュー・グラスは、米俳優レオナルド・ディカプリオ(40)さんが演じます。

この映画ヒットしそうな感じをうけますが、オスカーに対するポイントは3つありますね。
・イニャリトゥ監督のオスカー連覇があるか
・4度ノミネートされるも無冠のディカプリオさんのオスカー獲りはあるか
・坂本龍一さんの作曲賞受賞があるか

公開が楽しみな映画ですね。



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