川島なお美さんの“遺言”通りワインで献杯 偲ぶ会

２４日に亡くなった女優の川島なお美（54）さんは、ワイン好きで有名でしたね。
　　　


※http://www.giga.co.jp/

神田うの（４０）さんがブログで２５日夜、都内の川島なお美さんの自宅を弔問 に訪れ、大黒摩季（４５）さんら友人と川島なお美さんが愛したワインを飲み、 献杯したことを明かにしました。
川島なお美さんは、胆管がんの手術後、自分がもしこの世を去ったら、 「偲ぶ会でも開いてみんなでワインを飲んでください」と話していたようです。

このワイン会は、川島なお美さんの夫である鎧塚俊彦（４９）さんのすすめで始まった ようで４時間以上にわたる最後のワイン会になったようです。 鎧塚さんは、川島なお美さんの思いを汲んだのでしょう。

鎧塚さんからは、最後の公の場となった９月７日のシャンパーニュの新商品発表会に出席 した時、大変深刻な状態だったことを告げたようです。
このときの激ヤセぶりに注目が集まり、ネット上でも大きな話題になりましたが、 川島なお美さんは、「ワインは一生分飲んだ」などと笑顔で応えていたようです。 これが公式の場の最後の姿となりましたが、そんな体調でも出席する気持ち、執念の ようなものを感じますね。

川島なお美さんは、ソムリエの田崎真也（５７）さんのワインスクールに１０年近く通っていたそうです。 大変難関なワインエキスパートの資格も取得されるなど、「私の血はワインで出来ているんです」という有名な言葉をのこしていますね。
ですからミュージカル「パルレ～洗濯～」の長野公演を17日から急きょ降板し、 9月20日にはミュージカル「クリスマス・キャロル」の降板発表となっています。

川島なお美さんは、19日のブログで「治療に専念します」と発表していますが、自分の状態は、分かっていたのではないでしょうか。

術後の抗がん剤治療を副作用を懸念して実施せず、民間療法による免疫力を向上させる食事療法などを取り入れて女優を続けていましたか゜降板発表となってしまいました。
命を引き換えにしたような人生の選択での、「降板発表」川島なお美さんの悔しさが伝わって来ます。


通夜は１０月１日午後６時、葬儀・告別式は同２日午前１１時、 いずれも東京都港区の青山葬儀所で営まれます。
最後まで女優としての人生全うした川島なお美さんの御冥福を心よりお祈り申し上げます。

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