顧客離れ続くマクドナルド [ニュース]
日本マクドナルドが2015年7月の既存店売上高を発表しました。前年同月比12.6%減と18カ月連続のマイナスという結果でした。SankeiBiz 8月8日(土)の配信 です。
昨年の7月の使用期限切れ鶏肉問題から1年を経過しても客離れに歯止めがかかっていないことが判明しました。
※http://matome.naver.jp/odai/2137274093715315701/21...
昨年7月は鶏肉問題等で客足が落ちた月、それに比べても客数が9.3%減、客単価は3.6%減だったようです。これはかなり深刻な事態と判断できます。
今年7月、野菜を盛り沢山にしたヘルシー志向の3つの限定商品や100円マックシェイクを投入しても、この結果であつたことに「食の安心・安全に関する一連の問題の影響が残っている」と認めたようです。
マクドナルドといえば、「朝マック」に代表される朝食イメージが定着していましたが、期限切れ鶏肉問題や異物混入事件で、客足が落ちる中、コンビニエンスストアのコーヒーとドーナッツに朝食需用も奪われている感じです。 セブンイレブンのドーナッツは1店舗あたり100個以上売り上げる大ヒット商品になっているようです。 コンビニエンスストアのコーヒーとドーナッツに対しても、他外食産業がマクドナルドの朝食需用を奪うかたちで攻勢をかけて来ているようです。 マクドナルドのサラ・カサノバ社長は2015年6月中間決算の会見で販売てこ入れ策を発表するようですが、信頼回復は大変厳しいものがあると感じました。
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昨年の7月の使用期限切れ鶏肉問題から1年を経過しても客離れに歯止めがかかっていないことが判明しました。
※http://matome.naver.jp/odai/2137274093715315701/21...
昨年7月は鶏肉問題等で客足が落ちた月、それに比べても客数が9.3%減、客単価は3.6%減だったようです。これはかなり深刻な事態と判断できます。
今年7月、野菜を盛り沢山にしたヘルシー志向の3つの限定商品や100円マックシェイクを投入しても、この結果であつたことに「食の安心・安全に関する一連の問題の影響が残っている」と認めたようです。
マクドナルドといえば、「朝マック」に代表される朝食イメージが定着していましたが、期限切れ鶏肉問題や異物混入事件で、客足が落ちる中、コンビニエンスストアのコーヒーとドーナッツに朝食需用も奪われている感じです。 セブンイレブンのドーナッツは1店舗あたり100個以上売り上げる大ヒット商品になっているようです。 コンビニエンスストアのコーヒーとドーナッツに対しても、他外食産業がマクドナルドの朝食需用を奪うかたちで攻勢をかけて来ているようです。 マクドナルドのサラ・カサノバ社長は2015年6月中間決算の会見で販売てこ入れ策を発表するようですが、信頼回復は大変厳しいものがあると感じました。
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