「デスノート」視聴率８・２％で自己ワースト更新!!

「デスノート」の第５話の視聴率８・２％が話題になっていることをスポニチアネックスの配信で知りました。
第１話が１６・９％と番組の宣伝効果もあり高視聴率スタートでしたからそれからすると半分を下回る数値なのです。ちなみに第２話１２・３％、第３話８・７％、第４話１０・６％と推移しています。

原作は２００３年１２月から２年半「週刊少年ジャンプ」に連載された人気マンガです。その後、アニメ化や映画化やゲームでメディア展開され一大ブームを起こしています。

ブームから１０年を迎えようとしている「デスノート」そろそろ古典の域に入る作品になっているような感じです。 そう考えると「忠臣蔵」を思います。話の筋は、みんながよく知っている内容ですが今回は、この視点からの 「忠臣蔵」というかたちで番組が制作されていますね。
「デスノート」の基本ストーリーは、顔を知っている人間の名前を書けば、その人を死に
至らしめる死神ノート、その「デスノート」をめぐり、所有者の天才大学生、夜神月
（やがみ・ライト）と世界一の名探偵のＬの対決を軸に描くサスペンスです。



※http://blog.goo.ne.jp/lawliet1031mi/e/dcd54e5b8c21...　デスノート写真

映画版の印象が強い「デスノート」ですが、映画版では月役を藤原竜也（３３）さん、Ｌ役を松山ケンイチ（３０）さんが演じ２００６年に公開され興行収入が８０億円を超えるヒットとなっています。

今回のドラマでは、月役は窪田正孝（２６）さん、Ｌ役は山崎賢人（２０）さんと今人気急上昇の若手が演じています。また、Ｌの後継者のニア役は優希美青（１６）さんが新視点として登場しいます。
ＣＧ技術も進歩していく中、新視点からの「番組制作」は今後もあると思いますが、話の筋 は、みんなが知っているので新視点をどうアピールするかが視聴率に繋がるように思いました。 「ビデオリサーチ調べ、関東地区」を調べてみたら、視聴率８・２％でも３３万人程度の人 が観たことになり、すごい数値だと思います。

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