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又吉直樹、受賞後初舞台!!お笑いと芥川賞のギャップ [エンタメ]

時の人となっている芥川賞作家、又吉直樹(35)さんの今後の活動はどうなるのか、 大変気になるところです。

又吉直樹さんは芥川賞受賞から3日後の7月19日(日)に千葉のよしも幕張イオンモール劇場で 受賞後初のお笑いコンビピースとして相方の綾部祐二(37)さんとコンビで舞台に立ちました。

ピース又吉、受賞後初ライブowa15072005040001-m1.jpg

http://www.sanspo.com/geino/news/20150720/owa15072...受賞後初舞台写真


受賞会見で、今後も今まで通り芸人中心でやって、それ以外の時間で書くという姿勢は崩さ ないようにしようと思っていて、二足のわらじをはき続けることを明言しています。

受賞から3日だと余韻仕事で受賞関係の仕事が多いと思われますがピースとして舞台に たっていることには、感心しました。でも前振りは芥川賞になり、話題性の高さを表して いますね。 「どうも、芥川賞です!」と相方の挨拶ではじまり[大先生をお呼びしましたよ~。又吉先生 です!」と紹介すると大きな拍手で迎えられ又吉さんは「今後も変わらず、劇場に立ちたいと 思いますのでよろしくお願いします」と呼びかけたようです。 また受賞作「火花を読まれたって方は?」の質問に挙手はまばらの状況だったようで、 「こんなにも読まれてないとは」と又吉さん苦笑いだったようです。

ここに「お笑いコンビ、ピース」と「芥川賞、火花」のギャップが現れているように思えます。 芥川賞は純文学、直木賞は大衆文学と認識している者としては、商業性よりも芸術性や文体に 重きを置いている「芥川賞、火花」であるから、このギャップは当然のように感じました。 芸人であることが作品を生み出す力になると言っている又吉直樹さん、芸人は人を楽しませる のが仕事、娯楽性や商業性に富んだ作品を期待するところです。


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