女子Ｗ杯、決勝トーナメント進出の秘策「澤穂希外し」

スポニチニュースによると、１３日のＣ組第２戦のカメルーン戦で 佐々木則夫監督（５７）は先発の大胆な入れ替えを明言したようですね。 大黒柱のＭＦ澤穂希（３６＝ＩＮＡＣ神戸）さんをジョーカーとして待機 させる奇襲に打って出るようです。



※http://www.jfa.or.jp/national_team/topics/2011/328...

監督としては、ＦＩＦＡランク５３位の対戦相手、新しい力・作戦を試す 狙いがあると思います。リスクは十分理解しているものの勝利には自信を 持っているのでしょう。 でも決勝トーナメントを決める一戦、万全策をすぐ考えてしまうところですが、 スピルバーグとニックネームされる佐々木則夫監督ですから、スペクタルな 採配で１次リーグ突破を考えているのだと思います。 澤穂希選手については、Ｗ杯６大会連続のレジェンド、監督の作戦の意図を充分 理解して納得しているのだろうと思います。 ニックネームの「スピルバーグ監督」は、前回のドイツ大会で　日本vsアメリカ の激闘で日本中を熱狂させ優勝したとき外国人記者に形容されたものらしいです。 カメルーンは引いて守る堅守速攻型のチームのようで、川澄さんと鮫島さんが 両サイドをうまく使い突破力でえぐり倒す　作戦のようです。 監督は「必ず前半の流れの中で仕留める」と攻撃的な姿勢を強調しているようで 最初から目が離せない試合になるのではないでしょうか？ カメルーン戦は１３日午前１１時スタート。 ガンバレなでしこジャパン

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タグ：カメルーン戦 佐々木則夫 澤穂希 スピルバーグ監督 女子Ｗ杯